失敗しないWEBコンサルの選び方【WEBコンサルタントのぶっちゃけシリーズ⑥】
WEBコンサルに興味はあるものの、「結局何をしてくれるかわからない」「コンサル費用が高そう」「ぶっちゃけうさんくさい」というような疑問はありませんか? そこで、本記事では特に中小企業経営者を対象に、WEBコンサルの業務内容やかかる費用、依頼する際のチェックポイントなどをご紹介します。
【シリーズ記事】WEBコンサルタントのぶっちゃけシリーズ
についてもご紹介しております。
いざ、WEBコンサルに依頼しようとした際に、最も気になるのは「自社にとってどのWEBコンサルが適しているか」ということかと思います。一般的な評判やクチコミで判断しやすい商品やサービスと違い、自社に合ったコンサルを見つけるには、独自の判断軸を以って選択する必要があります。中小企業に対し、WEBコンサルを行っている当社が考える「よいWEBコンサルを選ぶ5つのポイント」をまとめました。
①企業や事業の「ありたい姿」からマーケ戦略を策定しているか
WEBコンサルなのですから、自らのミッションを「WEBでの問い合わせ獲得や売上向上」と考えるのは当たり前ですが、その先にある「クライアントである企業や事業そのものの発展」と捉えているかどうかは大きな判断ポイントです。
コンサルは、経営者のパートナーとも言える存在です。部分最適ではなく全体最適な視点で、伴走してくれるかどうかが重要です。
参考:【マーケティング戦略】ニッチな商品の販売戦略を考え、全体の売上を上げる方法!~ロングテール戦略について~
②打ち手先行型や他社の成功事例の「模倣の提案」になっていないか
例えば、「Instagramが流行っているからやりましょう」「他社で成功した取り組みを真似してみましょう」というように、流行りの施策や他社の成功事例の提案が多いWEBコンサルは注意が必要です。
世間の流行や他社の成功事例が必ずしも自社にとって最適な施策かどうかはわかりません。流行や他社事例をキャッチアップしながらも、貴社オリジナルの成功事例を共に作り出すことができるのが真のWEBコンサルです。
③クライアントである企業や事業を「我が事化」して捉えているか
WEBコンサルが「言われたことしかやらない」「口ではいいことを言うけれど、行動が伴わない」というのもよくある話です。
その会社のWEBの責任者として、クライアントである企業や事業のことを我が事化し、より成長させるためには何が必要かを主体的に考え、提案してくれるかどうかも選ぶ際の重要なポイントです。
参考:【宿泊施設】宿泊プランを増やして効果的な集客をするコツ
④コンサルティングの「プロセスを開示」してくれているか
「何をやってくれているかよくわからない」と雇用側に思わせてしまうのも、WEBコンサルとしてよくありません。
WEBマーケティングは、専門用語や情報のアップデートが多いものではありますが、クライアントが不安にならないよう、スケジュールや施策の内容を全て開示してくれるかどうかも、よいWEBコンサルを見極めるポイントです。
⑤コンサルタントを「パートナーとして信頼」できるかどうか
個人でWEBコンサルをやっている方はもちろんですが、企業であっても、最終的に最も大事なのは対峙するコンサルタント自身が信頼できるかどうかです。
WEBコンサルは答えを教えてくれるわけではなく、共に答えを導き出していくパートナーであるからこそ、経営者自身がその人とコミュニケーションを取りやすいか、信頼できるかも重要です。
【まとめ】コンサルタントへの依頼を検討されている方へ
WEBコンサルの導入を検討されている中小企業の経営者向けに、業務内容や費用など、気になることをお伝えしていく本シリーズ。最終回は、よいWEBコンサルの選び方についてお伝えしました。
当社はこれまで800プロジェクトを超える経営支援を通じ、中小企業ならではの課題を把握し、改善しています。中小企業独自の課題を把握した上で、経営者と同じ目線で議論ができるディスカッションパートナーであること、そして実際の課題解決のため、現場に即した実行力を持つ推進パートナーであることが、グローカルの強みです。
中小企業の経営課題解決に強みを持つ当社だからこそ、経営者に寄り添ったご提案と、完全カスタム型の質の高いコンサルティングサービスを、新卒社員の額面給与ほどの金額で提供しています。貴社に合ったサービスメニューや料金プランのご提案も可能です。もちろんご契約いただかなくても構いません。無料相談や3ヶ月のお試し契約プランもございます。まずはこちらからお問い合わせください。
【シリーズ記事】WEBコンサルタントのぶっちゃけシリーズ