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WEBマーケティング

WEB集客における「求められるコンテンツ」とは。

「WEB集客において効果的なコンテンツとはどのようなものか?」

というご質問は、コンサルティングの際に、

お客様からよく伺うご質問です。

 

結論で言えば、

「ターゲット顧客が知りたい有益な情報」

と言えます。

 

 

しかし、これだけでは正確な表現とは言えません。

なぜなら、有益な情報を提供するだけでは

ターゲット顧客のアクションを引き出すには不十分と言えます。

 

では、ターゲット顧客のアクションを引き出すには

どうしたらよいでしょうか?

 

 

アクションへの必然性を、顧客に伝えられる

WEB集客において効果的なコンテンツとは、

「ターゲット顧客が知りたい有益な情報を提供し、

自社のサービスや商品を利用する必然性も合わせて伝えられる」

ものと言えます。

 

世の中を見渡すと、

「有益な情報」と思われるものは「まとめサイト」を含め、

WEB上にいくらでも見ることができます。

 

しかしながら、そういった情報を見て、

自分自身がアクションを起こしサービスを利用したり、

商品を購入したりすることがどの程度あるでしょうか?

 

役に立ったと思いながらも、

特に行動を起こすことなく終わってしまう

ということが多いのではないでしょうか?

 

 

もちろん、有益な情報を提供することは有意義ではありますし、

ターゲット顧客にとって情報提供者である

自社のイメージは良くなることは間違いありません。

 

そしてその積み重ねが

のちの収益につながることも否定しません。

 

 

しかし、WEB集客においては

自社の提供する情報にたどりついたユーザーに対して、

 

「自社のサービス・商品を利用するなどの

アクションをする必然性も合わせて伝える」

 

ことで、より効果的なWEB集客を実現することができます。

 

顧客に受け入れてもらえなければ、結果は出ない

しかしながら、ここで気を付けなければいけないのは、

自社のサービス・商品がいかに優れているか

ということの押し付けになってはいけません。

 

平たくいうとそれは、「いくら男前の方であっても

初めて会った際に男前っぷりをアピールしすぎては、

かえって相手に引かれてしまう」ようなものです。

 

 

自分の強みであっても、

アピールの仕方がうまくなければ、結果につながりません。

 

WEB集客においてもそれは同様です。

 

自社のサービス・商品を利用する必然性を

ターゲット顧客が気持ちよく受け入れられるコンテンツを用意する

ことが必要です。

 

営業の現場であっても、

ターゲット顧客がWEBコンテンツを閲覧している場面であっても、

「口説き上手な言い回しは重要」

であることには変わらないと言えます。

 

 

今後WEB集客を行う際には、

ぜひ口説き上手なコンテンツの創り込みに注力してはいかがでしょうか?

 

コンテンツの出来によっては、

従来の集客手法と比べて300%程度の結果がでることも期待できます。

 

 

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浅野 道人
この記事を書いた人
浅野 道人

新卒で入社した総合人材会社インテリジェンスにて法人営業を経験した後に、 経営コンサルティング会社にて大手から中小ベンチャー企業まで規模を問わず 人事領域のコンサルティングに従事。 その後、楽天にて人事・総務職、外資系人材会社にて営業マネージャー・人事職を経験。 現在、代表取締役として、WEB集客コンサルティング事業、組織・人事コンサルティング、キャリア支援事業を担当。