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インターン日記

「人を口説く」ということの万能性

初めまして、

今年5月からインターンを始めた楢原です。

 

とりあえず話だけ聞いてみるか

と軽い気持ちで会社を訪問したのですが、

社長の話を聞き、すっかり心を打たれ

入社を決めてから早6か月経ちました。

 

我ながら

「本当に入社半年の人がやらせてもらえる仕事なのか?」

と思うほど、たくさんの仕事を任され充実しております。

 

人、口説いてますか?

 

突然ですが、皆さん。

「人を口説く」

と聞いて何を連想するでしょうか。

 

多くの方は恋愛など、
「1対1で特定のだれかを口説くこと」
を思い浮かべると思います。

 

私も以前までは「口説く」という言葉に対して、
特別な意味を持つことなく日々を過ごしてきました。

 

ある日、私は気づいたのです。

「口説くのは恋愛のときだけではない」

と、いうことに。

 

今回は業務を通して、

実際に経験した事を書きたいと思います。

 

伝わるように伝える=口説く

 

現在私は、求人サイト”GLOW”の求人原稿作成を

業務の中心として行っています。

 

原稿作成とは、ただ企業の求人情報を羅列して書けばいい、

ということではありません。

 

私たちの仕事は、
原稿を見た人が実際にその求人に応募したくなるように」
働きかけることなのです。

 

そのためには、求人原稿を通して

閲覧者を「口説く」ことが必要になります。

 

 

ペルソナと呼ばれる、企業が求める特定の人物像を作成し、
その人物を口説くことを念頭に入れて原稿を推敲するのです。

 

ここで私は、
原稿作成においても人を口説くということが重要である
と感じました。

 

人生におけるすべての交渉事は「口説き」である

さらに、

口説くということは原稿作成以外にも活きる、

ということを教わりました。

 

例えば営業をするにしても、
取り扱う商材の魅力を

やみくもに伝えるだけではいけません。

 

商談相手が何を求めているのかを分析し、
その相手を口説くことで上手くいくのです。

 

 

今回は原稿作成と営業の例だけでしたが、
この原理を応用することで
「人間同士で行う全ての交渉にも生かせる」

と思いました。

 

 

これから日々の生活でも、
「人を口説く」ということを意識しながら

生活していこうと思います。

株式会社グローカル WEB集客・販促事業部
この記事を書いた人
株式会社グローカル WEB集客・販促事業部

中小企業を中心に、明確なターゲティングによる集客・販促戦略の策定と、WEBを活用したニーズ喚起型アプローチを実施。 集客において、“人を口説くストーリー”を作り出すことで、広告費をかけることでの露出増ではなく、成約率向上による売上向上を実現します。 高級旅館や動物園などのレジャー施設、観光協会をはじめ、病院や弁護士事務所、カーディーラーやお菓子メーカーなど、業種業態問わず実績多数。