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【入門編】WEBマーケティング

【google WEB広告編③】広告の種類

「販売戦略の変革によりあらたに自社サイトを活用することになった」「今までECサイトに頼っていたが、利益増を狙う為に自社サイトを活用することになった」「新たな販路を自社サイトに見出した」など、それまでは一部の詳しい人達が使うイメージの高かったgoogle広告運用が身近になりつつあります。
google広告は、企業規模を問わず、自社サイトと潜在顧客とを直接結び、商品・サービスの紹介をして売上や認知向上に繋げることが、低価格でできるプロモーション方法です。物販や飲食業、宿泊業などECサイトの依存度を下げるのにも役立ちます。
これからWEB広告を始めたいけれど、何から手をつけて良いか分からない方が少しでも本コラムを参考にして頂ければ幸いです。

前回:【google WEB広告編②】目標設定

次回:【google WEB広告編④】リスティング広告

googleで展開できる広告の種類

google広告には大きく分けて「リスティング広告」と「ディスプレイ広告」の2種類があります。

リスティング広告は検索結果に連動して表示される広告です。ユーザーの関心が高いキーワードに対して広告が表示されるので高い広告効果を期待できます。「今すぐ客」の獲得に効果的と言われています。例えば「〇〇温泉 旅館 オススメ」というキーワードで検索してくるユーザーは○○温泉へ旅行に行く可能性が高く、その検索結果のページの一番上に、とある旅館の広告が表示されていれば、その旅館を利用する可能性も高くなります。

ディスプレイ広告は、WEBサイトの広告枠に表示される画像や動画、テキストで表示される広告です。バナー広告とも言います。ユーザーが見ているページの内容に応じて表示されます。リスティング広告の「今すぐ客」に対してディスプレイ広告は「潜在客」にアプローチできるのが強みで、ビジュアルで商品・サービスを伝えることができるので認知拡大に役立ちます。なかなかクリックされにくく、素通りされることが多い側面もありますが、興味を持ってもらえるようなコピーや画像を使いニーズを喚起する必要があります。

まとめ

広告にも種類があり、それぞれの特徴を捉え適正な広告展開をする必要があります。当社では、貴社の特性に合わせた広告運用を行うことが可能ですので、お困りのことがあればご相談ください。次回からは、各広告の種類と機能を詳しくご紹介いたします。

株式会社グローカルでは、地方の中小企業や、地方への参入を検討している中小企業のWEB広告運用支援を行っています。詳しくはこちらのページをご覧ください。

 

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次回:【google WEB広告編④】リスティング広告

 

 

 

takayoshi.ishikawa
この記事を書いた人
石川 貴理

東京都出身。某老舗温泉旅館のWEB販売企画係責任者として勤務。自社サイトやOTAの運営・管理、プラン造成を担当。グローカルの支援先でもあり、当時は旅館のスタッフとして本施策の効果を体験。現在は東京に戻りWEB集客支援に従事。温泉と80’sメタルをこよなく愛するアラフォー。