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【中小企業の広報】WEBを使った広報業務のすすめかた(2)

前回に続き、中小企業がWEBを使って

広報業務を強化するためのヒントをお届けしています。

 

前回は「一人で抱え込まない」と書きました。

中小企業は、広報業務だけに人材を割くことも

なかなか難しいのが現状です。

 

スタートアップベンチャーなどであれば、

経営者が広報(むしろ歩く広報)として

前に出て行くことでその役目を担えますが、

必ずしも社長が前に出て

露出を増やすだけが得策ではありません。

 

今回の記事では「いかに実務を遂行してゆくか?」

についてお届けします。

 

重要ポイント【2】全員参加

例えば、WEBを使った発信のわかりやすいものには、
こうして私も書いている「コラム」があげられます。

グローカルのコラムも、「当番制」「全員参加」なのです。

毎月月末に「全員が1記事のコラムを書く」
をミッションとしています。

 

発信のためには「コンテンツ」がなければなりません。

経営者はある意味「砦」でもあります。

 

しかしながら限られた人材を生かし、
チームや会社の広報効果を最大限にするためならば、
「組織戦」は有効です。

 

なぜならば、少人数で稼働している場合
本業ならぬ、「本来のポジション」があるからです。

 

 

広報業務はどうしても
「後回し代表選手」になってしまいがち。

 

重要かつ緊急性の高い業務に日々を追われていては、
未来のための資産づくりとなる広報は
どうしても手が行き届きにくくなります。

 

実際に私たちグローカルも、
この方法を取り入れることで

 

「やらないとね~」「誰かがやってくれたら良いのに」

 

という風に 「結局やらない」という
結果になることはなくなりました。

 

 

同様の方法を取り入れることで、
うまくコラム更新が回り出す企業が少なくありません。

 

「集賢知(しゅうけんち)」という言葉があります。

 

一人の知恵ではなく、
複数の人の知恵があつまることで、
自社のサービスの魅力を伝えるWEBコンテンツも
充実さが増していくはずです。

 

今日から期限を決めて、
お試しのつもりで全員でやってみる
というのはいかがでしょう!

 

次回は、中小企業のコンテンツを
「拡散」することについてお話しします。

株式会社グローカル WEB集客・販促事業部
この記事を書いた人
株式会社グローカル WEB集客・販促事業部

中小企業を中心に、明確なターゲティングによる集客・販促戦略の策定と、WEBを活用したニーズ喚起型アプローチを実施。 集客において、“人を口説くストーリー”を作り出すことで、広告費をかけることでの露出増ではなく、成約率向上による売上向上を実現します。 高級旅館や動物園などのレジャー施設、観光協会をはじめ、病院や弁護士事務所、カーディーラーやお菓子メーカーなど、業種業態問わず実績多数。