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【宿泊施設】インバウンド観光客を取り込むために実施したい3つのポイント

こんにちは。

グローカルの石川です。

近年、海外からの訪日観光客が増えています。

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訪日外国人旅行者数は2013(平成25)年以降急増した。

2005(平成17)年に670万人であった訪日外国人旅行者数は、 2015(平成27)年には1,973万人を数え、実に1970(昭和45)年以来45年振りに、 訪日外国人旅行者数が日本人海外旅行者数を上回ることになった。訪日外国人旅行者急増の大きな要素は、 ビザ要件の緩和、免税措置を始めとしたビジット・ジャパン事業の展開、円安基調、近隣諸国の観光旅行の緩和や解禁などがあげられる。 観光庁の調査によると、2015(平成27)年の訪日外国人1人当たりの旅行支出額は176,168円、 旅行消費額は3兆4,771億円と推計されている。日本経済への影響も大きく、 観光業界のみならず百貨店を始め多くの業界から注目されるようになった。 中国人観光客の購買現象を表した「爆買い」が流行語大賞にノミネートされ、 民泊が国家戦略特区の施策になるなど、インバウンドの隆盛が新たな社会現象を生み出し、 連日のようにメディアに取り上げられるようになっている。

引用:JTB総研 https://www.tourism.jp/tourism-database/glossary/inbound/

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このような状況の中、各施設としては、インバウンド対応が急務です

旅館でいうと、フロントや客室係は館内の説明を含め外国語でのおもてなしが求められています。

そこで、インバウンド観光客を取り込むために実施したい3つのポイントを考えてみました。

インバウンド観光客を取り込むために実施したい3つのポイント

ポイント1 館内案内多言語化
食事の場所や時間、部屋の機能、メニュー類、
非常口の説明、大浴場の利用時間や入浴方法、温泉の効能…をきちんと伝える。
ポイント2 webサイト多言語化
自動で翻訳されるものに頼るのではなく、
宿の想いや魅力を表した日本語を、自然な外国語に翻訳して情報発信する。
ポイント3 web広告によるプロモーション
現地エージェントや、海外向けOTAに頼らず、
ターゲットとした国や地域へ多言語化したwebサイトを直接アピールする。

まとめ

係全員に外国語の習得を求めるのは時間がかかるかもしれませんが、

ホームページや部屋置きの館内説明は、

すくなくとも英語化されたものを 用意できている施設が好評価を得ているようです。

そこで弊社、(株)グローカルでは、『インバウンド集客スターターパック』を販売始めました。

 

『インバウンド集客スターターパック』特徴

●館内案内 多言語化(*1カ国語)

⇒きちんと翻訳された館内・施設案内でしっかりと伝えればトラブルは減少します。

●外国語シングルページ制作(*1カ国語)

⇒“自然な”日本語での施設説明や館内案内のある海外の施設を思い浮かべてください。

 予約する際の安心感が違います。

●web広告 約20万回表示(クリックにより変動あり)

⇒ターゲットとする国や地域でweb広告を活用し、

 貴館サイトの露出を高め、他館と集客の差をつけます。

 

web集客のコンサルティング会社「グローカル」だからこそできる、海外向け運用方法のご提案です。

弊社の翻訳は、日本語が堪能なネイティヴスピーカーによる翻訳と、

翻訳者とは別のネイティヴスピーカーのダブルチェックによる“自然な”翻訳を 8か国語(英、繁・簡、韓、仏、独、伊、西)で実現できます。

ご興味のある方、是非(株)グローカル 石川(takayoshi.ishikawa@glcl.co.jp) までご連絡ください。

takayoshi.ishikawa
この記事を書いた人
石川 貴理

東京都出身。某老舗温泉旅館のWEB販売企画係責任者として勤務。自社サイトやOTAの運営・管理、プラン造成を担当。グローカルの支援先でもあり、当時は旅館のスタッフとして本施策の効果を体験。現在は東京に戻りWEB集客支援に従事。温泉と80’sメタルをこよなく愛するアラフォー。