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経営戦略

団塊ジュニア世代次期経営者とネット集客・販売~次期経営者のジレンマ~

 

団塊世代と団塊ジュニア世代の世代交代は、業界を問わず昨今進んでいます。
特に、地方のオーナー企業は、その最たるものであるように思います。

 

そして団塊世代であるオーナーの親から事業継承される団塊ジュニア世代の息子・娘には、
ひとつ大きな懸念を抱えています。

 

それは、親の世代にはなかった、「インターネット」という集客・販売チャネルが
ここ10年そこそこで一気に非常に大きな存在となり、
いまや既存の集客・販売チャネルを飲み込む勢いであるということです。

 

自身が事業を継承する上で、
この大変大きくてダイナミックな変化がに対応するために、
親の世代のやり方があまり参考にならず、
自ら手探りで方針を決め、着手していかなければなりません。

 

しかしながら、経営者として社長業を継承する、もしくは専務や常務として実質的な経営を担う
ようになった途端に、今もっとも力を入れるべきもののひとつである「ネット集客」「ネット販売」について、
データ分析を自ら行ったり、それを施策に展開したりする時間が確保できていないという状況に
苦慮し、ジレンマを抱えている方も非常に多いように思います。

 

業界を問わず楽天やYahoo!、amazon、リクルートなどの大手企業が運営するECサイトを筆頭に、
業界毎にあまたあるECサイトの営業マンが日々営業活動を行っています。

 

次期経営者は、業界団体会議へ出席、地元組合での活動、銀行との資金繰り調整、
取引先との商談、自社内マネジメント、組織戦略実行、人材採用などに追われ、
自分自身がじっくりとした検討時間を確保できずに、営業マンの話だけを聞いて判断し、
提案を受け入れ、広告を購入しているケースが非常に多いように思います。

 

もちろん、そのこと自体が悪いわけではありませんが、
「戦略なき戦術」に未来がないのは誰しも理解しているところです。
この状況は、決して健全であるとは言えません。

 

では、どうすればいいか?

次回のブログにて触れたいと思います。

この記事を書いた人
浅野 道人

新卒で入社した総合人材会社インテリジェンスにて法人営業を経験した後に、 経営コンサルティング会社にて大手から中小ベンチャー企業まで規模を問わず 人事領域のコンサルティングに従事。 その後、楽天にて人事・総務職、外資系人材会社にて営業マネージャー・人事職を経験。 現在、代表取締役として、WEB集客コンサルティング事業、組織・人事コンサルティング、キャリア支援事業を担当。