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ホームページの閲覧時間を短くさせてしまう意外な原因とは?

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ユーザーが貴社サイト1ページ目を見て、もういいやとサイトを閉じてしまう。

このように2ページ目に推移しないことを直帰といい、

その確率を直帰率といいます。

せっかく作ったホームページ、じっくり見てもらいたいのに、

直帰率が高くなってしまう・・・というお悩みをよく伺います。

 

ここで直帰率が高くなってしまう、よくある原因をご紹介します。

 

宿泊施設様の自社サイトには、よく「宿泊」というボタンがあります。

この「宿泊」というボタンが、ユーザーを混乱させる原因となっています。

 

「宿泊」というボタンを見て、ユーザーはこのボタンをクリックすると、

どんなことができると予想するでしょうか。

 

「宿泊」=プラン一覧を見ることができる

「宿泊」=予約可能な日程を検索できる

「宿泊」=宿泊するお部屋の写真を見ることができる

 

少し考えても3つはありますよね。

 

あなたは、どういう意味で「宿泊」というボタンを作っていますか?

本当にそのボタンは「宿泊」という名称でいいでしょうか?

 

「宿泊プラン一覧」「日付検索」「お部屋の様子」など、

ユーザーがこのボタンをクリックするとどんな情報が得られるか、

具体的に伝えることで直帰率という数値は大きく変わります。

 

ユーザーにどういった行動を起こさせたいか。

意外に疎かにしがちなボタンの名称を、

今一度見直してみてはいかがでしょうか。

株式会社グローカル WEB集客・販促事業部
この記事を書いた人
株式会社グローカル WEB集客・販促事業部

中小企業を中心に、明確なターゲティングによる集客・販促戦略の策定と、WEBを活用したニーズ喚起型アプローチを実施。 集客において、“人を口説くストーリー”を作り出すことで、広告費をかけることでの露出増ではなく、成約率向上による売上向上を実現します。 高級旅館や動物園などのレジャー施設、観光協会をはじめ、病院や弁護士事務所、カーディーラーやお菓子メーカーなど、業種業態問わず実績多数。