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インターン日記

マーケティング実戦記録その1 ~広告作成時にまず何を決めなければいけないのか~

初めまして!
今年五月からインターン生としてGLOW事業に携わっている中條です!

 

私はGLOWのマーケティングを担当しています。
その中でも現在WEB広告の制作、運用に重きをおいて取り組んでいます。

 

そこで私のブログではマーケティング初心者の私がマーケティングを学んでいき、

実践していく過程で気づいたことを文章にしていきたいと思います。

まさに経験談としてのブログですね(笑)

 

 

初回は「広告を作るとき何から決めるか?」です。

 

1.広告の目的を定める

今制作、運用中の広告の中にバナー広告があります。

 

ここで、

とあるサイトを知ってもらい実際に使ってもらうために広告を作ることになった、
そしてあなたはそのサイトのマーケティング担当になった、
つまりあなたはバナー広告を一から作らなければならない、

とします。

この場合あなたは何から決めますか?

使う画像?文章?それとも文字配置?

 

 

実はこれらを決める前に必ず決めなければならないことがあります。
それは「その広告をしてどのようなことがしたいか具体的に定める」ということです。

 

 

その広告を運用することでサイトを知ってもらいたい、

サイトに登録して欲しい、商品を購入して欲しいなど目的は様々だと思います。

まずはその目的を明確にします。

 

今回のGLOWの広告であれば

「広告を通してGLOWを知り、登録をして欲しい」というようなものになります。

 

2.ターゲットを定める

そして目的を決めた段階でもう一つ明確に定めなければならないことがあります。

それは「誰がターゲットなのか」です。

 

誰に知って欲しいのか、誰に購入して欲しいのか、

誰に商品を購入して欲しいのかを明確にしなければなりません。

 

しかしターゲットも大雑把に決めればいいわけではありません。

 

例えば一口に「子供がいる父親をターゲットとする」といっても、

大学生の子供がいて子供の教育費に悩んでいる40代の父親と

小学生の子供がいて子供の成績に悩んでいる30代の父親では

全く考えていること、関心があることが違います。

 

 

これらをまとめてターゲットとしてしまうと伝えたいことがぼんやりとしてしまい、

結果として殆どの人に響かない広告となってしまいます。

 

だからこそ他の記事で紹介されているペルソナ設計などを用いて、
ターゲットを細かく明確にしなければならないのです。

 

3.「伝えなければならないこと」が決まれば、

画像と文章が決まる

 

目的、ターゲットを定めた段階で初めて

広告で伝えなければならないことが決まります。

 

そして目的、ターゲット、伝えたいことが決まって初めて

画像や文章を具体的に決めることが出来るのです。

 

 

しかしこれは基礎中の基礎、

まだまだ広告制作において知らなければいけないことは沢山あります。

 

そして実際に文章や伝えたいことを決める段階になって「とあること」に気づけていない私は、

バナー広告のデザインで手詰まりとなってしまうこととなるのです……

 

 

それについては次回のブログで詳しくお伝えしたいと思います。

お付き合いいただきありがとうございました!

次回も是非読んでください!

株式会社グローカル WEB集客・販促事業部
この記事を書いた人
株式会社グローカル WEB集客・販促事業部

中小企業を中心に、明確なターゲティングによる集客・販促戦略の策定と、WEBを活用したニーズ喚起型アプローチを実施。 集客において、“人を口説くストーリー”を作り出すことで、広告費をかけることでの露出増ではなく、成約率向上による売上向上を実現します。 高級旅館や動物園などのレジャー施設、観光協会をはじめ、病院や弁護士事務所、カーディーラーやお菓子メーカーなど、業種業態問わず実績多数。