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円高によるインバウンド需要減少リスクにみるユーザーポートフォリオの在り方とは?


「うちはインバウンドが好調で、特に台湾からのお客様で国内需要が足りない分を補っているよ」という話をここ半年間よく耳にします。その都度、「好調だからこそ、次の一手を打つべきではないか?」という感想を持ちました。

 

観光業界、旅館業界においてインバウンド需要が好調な際、国内需要を補うために、インバウンド需要の取り込みを検討するのはひとつの方法であり、有効な手段ではあると思います。

 

しかしながら、国内需要同様に、インバウンド需要も外的要因の影響を受けるものであること十分考慮する必要があります。既に対策をされている方は関係がない話かもしれませんが、アジア圏からのインバウンド需要が伸びる中、イギリスの国民投票でEU脱退に向かっている影響で、円高傾向が強まったのが先月からの動きです。「結果訪日客にとって、(これまでより)日本旅行が割高になる」という事実は起きています。

 

 

明日から何か変化が起こるという問題ではありませんし、答えは一つではありませんが、徐々に影響は出はじめ、この流れを止めることは非常に難しいと感じます。

ユーザーポートフォリオの優先順位決定の必然性

 

自社サービスを利用するユーザーポートフォリオは、こういった外的要因からなるリスクも踏まえて構成を検討する必要があります。

 

インターネット販売やWEB集客において、宿泊業界の場合、じゃらんや楽天をはじめとするOTAによる顧客獲得は欠かせません。

 

また、その他の業界を見ると、ゴルフ業界であれば、「GDO・じゃらんゴルフ・楽天GORA」、小売業界であれば、「楽天市場・Yahoo!ショッピング・amazon.com」、美容業界であれば、「ホットペッパービューティー」、などECサイトがあります。

 

こういったECサイト各社は、年間売上の高い企業に対して表彰を行い、サイトとしてフューチャーすることで、ユーザーからも支持を受けるという構造がありますが、インバウンド需要における円高リスクの事例のように、ECサイトへの売上依存度が高過ぎることは大きなリスクと言えます。

 

自社サイトを軸とする集客体制の確立は、BtoCサービスはもちろん、BtoBサービスにおいても集客に必須なものと言えます。

 

あらゆるリスクを想定し、ユーザーポートフォリオを検討することで、明確に狙うべきターゲットユーザーを導き出し、ターゲットユーザーに訴求する集客施策の展開が必要です。

 

外的要因によるリスクに対して有効な戦略は、「お客様層を幅広く狙う」ではなく、狙うべきお客様層の優先順位を決め、注力して集客を試みるお客様のニーズに訴求する集客施策を展開する」という一連です。

 

ナショナルクライアントとは広告プロモーション予算の桁が違う地方の中小企業様を中心として、原理原則論に基づきひとつひとつの積み上げを活かす集客戦略をご支援している中、上記のことを実感しています。

 

ご自身の企業で、今どのユーザー層に注力して集客しているか?そしてそのターゲットに注力しているのはなぜか?また、現在行っている施策は妥当かについて、この機会に検証されてはいかがでしょうか?客観的な判断を取り入れたいという方は当社で開催しています「無料相談会」がおすすめです。

 

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