columnコラム

TOP > コラム > 【セミナー登壇】北海道士別市「士別市観光推進検討委員会」にて講師を務めました

セミナー情報

【セミナー登壇】北海道士別市「士別市観光推進検討委員会」にて講師を務めました

4月18日に、北海道士別市において行われた「士別市観光推進検討委員会」にて、
地域振興コンサルタントの加藤が講師を務めました。

 

講演内容は「観光を柱とした地域振興について」

WEBを活用したマーケティングやプロモーションを行うことで、
自治体や観光協会が、旅行代理店やメディアに依存しすぎることなく、
自ら集客を行う「集客の自走化」ができると考えています。

 

「集客の自走化」をするために必要なもの


 

では、「集客の自走化」をするためには何が必要か。
当社は、下記3つのステップが重要であると考えます。
・地域における明確なターゲット戦略の策定
・ターゲットのニーズを喚起するコンテンツの企画
・ターゲットにピンポイントでアプローチするWEB広告の運用

 

 

明確なターゲット戦略の策定


地域集客において、「ターゲットを絞る」と言うと抵抗を感じる方もいらっしゃいますが、
限られた予算の中で効率的に集客を行うためには、
「ターゲットを絞る」のではなく「ターゲットの優先順位を選定する」
ことが非常に重要であると思います。

 

セミナー当日は、
当社が考えるターゲット戦略の設計方法をご説明させていただきました。

 

ターゲットのニーズを喚起するコンテンツの企画


ターゲットの優先順位を決めた後は、
優先順位の高いターゲットのニーズを喚起するコンテンツを企画します。
その際に考えたいのは、ターゲットの「潜在ニーズ」と「顕在ニーズ」

 

それぞれをどのように見極め、どうすればそれらに対してアプローチできるのか、
セミナーでは具体的な考え方をお伝えしました。

 

ターゲットにピンポイントでアプローチする

検索エンジン広告の運用


ターゲットのニーズを喚起するコンテンツができた後は、
市町村・年齢・性別・子供のありなしなど、
細かな単位で配信先を設定できる検索エンジン広告を活用し、
ターゲットに対してピンポイントにコンテンツを配信します。

 

その際に重要な「ターゲットの潜在ニーズにアプローチ広告運用」について、
セミナー当日は、成功事例を用いながらご説明させていただきました。

 

当社は、全国各地の自治体・観光協会を対象にした、
「WEBを活用したニーズ喚起型集客プロモーション」の実施実績がございます。
今後もセミナーや本ホームページにて、成功事例やノウハウをご紹介できればと思います。

 

加藤英里
この記事を書いた人
マーケティング戦略事業部
加藤 英里

新卒で入社したリクルートにて、地域振興事業の立ち上げから推進まで9年間従事。プロモーション企画立案、ご当地グルメプロデュース、イベント主催などの他、講演やセミナー講師も務める。2014年5月から現職。BtoB・BtoC問わず、病院・結婚式場・メーカー・レジャー施設などのWEB集客コンサルティングに従事。