WEBマーケティングWEBプロモーション
バナー広告を運用しているが、思うような成果に繋がらない
こんなことはありませんか?
- 商品の魅力を訴求するバナー広告を制作して運用したが、効果が出ない
- 広告のクリック率は悪くないが、成約まで至っておらず改善したい
- 広告運用しているが、成約していないので、このまま続けてよいか不安
改善するためのチェックポイント
- ポイント1 広告運用シミュレーションを設計し、細かいチューニングを続ける
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成約率が0.1%のサイトがあった場合、1,000流入につき1件成約すると想定されます。例えば、クリック単価100円で運用していたとして、5万円の広告費を投入して成約しなかったとしても、その時点では一概にその運用自体が悪いとは言い切れません。大切なのは、事前に成約数の目標と、KPIとしてのクリック単価・成約率などを想定し、細かなチューニングを行うことです。
- ポイント2 バナー広告のターゲットを踏まえて、広告の配信先を見直してみる
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ターゲットを踏まえた広告内容そのものもの見直しも大切ですが、広告の配信先が広告のターゲットと合致しているかどうかも重要な改善ポイントです。バナー広告の配信先は、年齢・性別・居住地・趣味嗜好などのユーザー属性はもちろん、一度サイトを訪れたユーザー向けに配信するリマーケティング広告や、競合サイトを最近閲覧したユーザー向けに配信するインテント広告など、様々です。
- ポイント3 ランディングページや申込フォームなど、ユーザーの導線も見直す
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広告内容・配信先ともにターゲットと合致しているにも関わらず、想定した成約率に満たない場合、ユーザーが離脱してしまう原因が、広告自体ではなく、広告の飛び先であるランディングページや成約に繋がる申込フォームにある可能性があります。一度、ユーザーになり切って、広告をクリックしてから成約に至るまでの導線を辿り、ユーザーの離脱ポイントを確認することが大切です。
まとめ
広告内容だけでなく、シミュレーションからユーザー導線まで改善点は様々
広告運用でなかなか成果が上がらない場合、ついつい広告自体の内容を見直しがちですが、想定していたKPIとの差分や配信先の見直し、サイト流入後の導線の見直しなど、確認すべき点は多岐に渡ります。いずれにしても、運用開始前に想定シミュレーションを作成し、実際の運用状況と照らし合わせ、チューニングを小まめに行っていくことが、WEB広告運用の効果を最大化する近道と言えるでしょう。