REASON

選ばれる理由

選ばれる理由

中小企業にこそ、戦略を。

中小企業に戦略は必要なのかー。日々のコンサルティングの中で、よく聞かれる質問のひとつです。中小企業経営者の中には、会社の売上を維持することや社員の生活を守ることに精一杯で、戦略を立てるどころではないという方も多いのではないでしょうか?また、戦略がなくても、経営者の経験や感覚である程度正しい判断ができるということもあるでしょう。
しかしながら今、将来の予測が困難なVUCA時代に突入し、経営者には過去の延長線上にない経営判断やスピード感を持った変革が求められています。「とりあえず取り組んでみる」「まずは様子を見る」では手遅れになることも多く、難しい舵取りが問われます。そこで重要なのが戦略です。企業としての理想の状態を描き、その状態を実現するための戦術を導き出しておくことで、判断がぶれることなく、目的に向かって最短最速でたどり着くための道しるべとなるのです。
グローカルは、中小企業が挑戦・成長し続けるために必要な戦略の立案、戦略から導き出された施策(戦術)の実行、そして、その状態を持続するための体制づくりを包括的に支援しています。

グローカルの特徴

戦略
実現可能な戦略の策定

大企業と比較し、人材や資金などの経営資源が限られる中小企業にとって、実行可能性の伴わないキレイごとの戦略は意味がありません。また、戦略の立案は時間をかければよいというわけではなく、過不足のない分析や調査を基に、精度の高い仮説を組み上げ、実行する中で磨き上げていくことが重要です。グローカルは、中小企業の経営資源に見合った実現可能な戦略の策定を支援します。

施策
最適な施策の選定・実施

あらゆるソリューションが溢れている昨今、場当たり的に流行りの施策を導入するのではなく、どの施策が自社にとって最適かを見極めることも非常に重要です。グローカルは、戦略を立てて終わりではなく、戦略で定めた理想の状態と現状の差分を埋めるために必要な施策の選定・実行も行います。施策の結果を戦略にフィードバックすることで、戦略を磨き上げ、効果の最大化を目指します。

体制
持続可能な体制づくり

中小企業にとって一番の理想は経営課題の解決を社内リソースで完結することです。グローカルは、施策の実行支援を通して、施策における効果の最大化を図るだけでなく、その効果の再現性をもって施策が継続できるよう、業務プロセスの体系化や社内体制づくりも行います。もちろん、社外リソースを活用した方が有効な業務も見極めながら、その企業にとって最適な体制を構築していきます。

こんな中小企業経営者におすすめ

グローカルのお客様は、「他社の成功事例を真似したい」「それなりに経営がうまくいっていればいい」と考える経営者ではなく、『自社にしかできないことで世の中に価値を提供し、その対価として自社の事業や売上を伸長させたい』と考える経営者です。もし前者のニーズをお持ちであれば、他の業者様に依頼された方がよいかもしれません。

他のコンサルティング会社との比較

「コンサルティング会社」と一言で言っても、コンサルティングの内容や関与度は様々で、自社の課題や実情、そして経営者の実現したいことによって、最適な会社は異なります。私たちは、せっかく出会えたお客様との「思っていたのと違う」というミスマッチを最大限なくしたいと考えています。そこで、グローカルとよく比較されるコンサルティング会社との違いをまとめました。

  1. 戦略系コンサルティング会社

    企業の経営層が抱える経営課題を解決するための戦略策定やアドバイスを主要業務として行うコンサルティング会社。会社の意思決定が正しいかどうかを検証するためのリサーチやデータ分析、レポーティングを得意としている。

  2. テンプレ型コンサルティング会社

    あらかじめ決められたフレームワークやツールを使って経営課題を抽出・解決策を提案するコンサルティング会社。自社の課題やニーズに合致すれば、フルカスタマイズ型のコンサルティングに比べコストを抑えることができる。

  3. 作業代行型コンサルティング会社

    登録作業や管理作業など、現場で行う付加価値の低い簡易な事務作業を外注で受託するコンサルティング会社。戦略・方針決定など、経営の上流には関与しないが、現場の人的リソース不足の解消に直接的に貢献することができる。

  4. 業界特化型コンサルティング会社

    医療業界や宿泊業界、ウェディング業界など、ひとつの業界に特化して支援を行うコンサルティング会社。事業会社としてその業界で成功をおさめた企業が自社のやり方を応用してコンサルティングを行っていることも多い。

項目 戦略系コンサル テンプレ型コンサル 作業代行型コンサル 業界特化型コンサル
分析・リサーチ力 ×
戦略・企画立案力 ×
事業推進・遂行力 × ×
顧客課題に即した提案 ×
業界知識
現場業務の代行 ×
費用感 ×

コンサルタント紹介

  • 株式会社グローカル 代表取締役浅野 道人

    立命館大学卒業後、パーソルキャリア、楽天などを経て、2012年グローカルを創業。特にリソースが不足しがちな中小企業やベンチャー企業の戦略を得意とし、事業戦略、組織人事戦略、採用戦略、WEB集客戦略、営業組織改革、業務改善など、経営戦略全般を担当。

  • マーケティング戦略コンサルタント加藤 英里

    北海道大学卒業後、リクルートにて新規事業の立ち上げや提案営業に9年間従事。 現在は、WEBを活用したマーケティング・売上向上支援を行う部門の責任者を務め、民間企業の集客・売上向上支援の他、地方自治体の戦略立案やプロモーション支援も行っている。

  • 事業戦略コンサルタント久野 清文

    法政大学卒業後、ブライダル業界や人材コンサルティング会社を経験し、法人向けイベント企画運営事業の立ち上げのために転職。その後、5つの事業の立ち上げと事業責任者を務める。現在は、自社の営業部長を務めると共に、採用戦略や新規事業立ち上げ支援も担当。

  • 採用戦略コンサルタント志村 匠斗

    東北大学大学院修了後、人材紹介会社での営業を経て、製造業のマッチングを行うリンカーズに入社。自社のマーケティング担当として、CRM導入やセミナー企画、インサイドセールスの立ち上げを経験。現在は、中小企業の採用戦略や製造業のマーケティングを担当。

  • yamaguchi

    組織人事戦略コンサルタント山口 真哉

    北海道大学卒業後、リクルートにて人事企画・経営戦略・営業戦略などを担当。現在は人事制度構築支援や採用活動支援、研修の企画・講師業務など組織人事に関わるコンサルティング業務に従事。従業員数70名~2000名超の規模まで様々な業種や規模に対応。

  • 塩谷

    採用戦略コンサルタント塩谷 夢香

    大学卒業後、パソナキャリアにて中途採用に関わるだけではなく再就職支援コンサルタントとして活躍。退職後、会社を共同創業し転職プラットフォームや人事向けの業務管理システムの企画・開発に従事。現在は福岡にて地方におけるコミュニティ形成や中小企業支援を担当。

データで見るグローカル

業界

  • 食品メーカー
  • 医療機器メーカー
  • 機械メーカー
  • 旅館・ホテル
  • 結婚式場
  • 病院・クリニック
  • 弁護士事務所
  • 税理士事務所
  • レジャー施設
  • 交通インフラ
  • 新聞社
  • 制作会社
  • 広告代理店
  • 介護施設
  • 中古車販売
  • 学習塾
  • 自治体・観光協会
  • 小売店
  • イベント会社
  • 不動産
  • etc..

私たちは業界問わず、中小企業という軸で支援しています。業界を絞ってしまうと、その業界特有の常識や慣習にとらわれ、最善の解決策を導き出せないリスクがあると考えます。また、ある業界では当たり前のことを、他の業界に持ち込むとイノベーティブ(革新的)になるというのもよくある話です。私たちは、常に広い視野と高いアンテナを持ち、あらゆる業界の支援を行っています。

地域

これまでの
プロジェクト数
1113以上!
※2023年12月時点
九州・沖縄地方39
中国・四国地方26
近畿地方132
中部地方212
関東地方515
東北地方92
北海道97

北は北海道から南は沖縄まで、全国各地の中小企業をご支援しています。電話やテレビ会議、メールやチャットで日常のコミュニケーションを行いつつ、必要に応じて現地を訪問し、経営者や経営幹部との定例会を行っています。その地域の現状や、クライアントの現場の状況などを十分に理解した上で、机上の空論的な理想論ではなく、実行可能性の高い戦略を検討・提案いたします。

ご依頼内容

WEBサイト経由の売上を上げたい
40
新規事業を立ち上げたい
20
採用がうまくいかない
17
人事制度を導入や見直しをしたい
15
業務改善をして生産性を上げたい
3
その他
5

「WEB販売のテコ入れがしたい」という売上に関するお悩みから、「いい人が採用できない」という組織に関するお悩みまで、中小企業の経営者が抱える経営課題全般に対してのサポートが可能です。中小企業は、大企業と異なり、営業や総務、人事など、会社のあらゆる機能の責任を経営者が担うケースも多いはず。多様な経営課題をワンストップで受けられるのが当社の強みです。

契約更新率

契約更新
92%
契約終了
8%

今までご支援を行った9割以上のお客様に、初回契約からの契約更新をいただいています。契約時にお伝えしているのは、「当社のコンサルタントを経営者の右腕として雇い入れる」という感覚で検討して欲しいということ。私たちは、それぐらい本気でお客様の事業伸長にコミットしています。

ご依頼いただく方の役職

創業社長
50%
後継経営者
30%
事業責任者
15%
その他
5%

ご依頼いただく方の約半数は中小企業の創業経営者で、事業伸長から組織強化まで、会社が成長する過程を多様な側面からご支援しています。また、ここ最近、2代目・3代目への事業承継に関するご依頼も増えています。ベンチャー企業から、830年続く老舗企業まで、幅広くご支援しています。

クライアント企業の売上規模

~1億
20%
1~3億
40%
3~10億
30%
10億~
10%

ご支援しているお客様の売上規模は様々です。よく「うちの会社の規模感でコンサルって必要なの?」というご質問をいただくことがありますが、企業規模に関係なく、成長している企業や優秀といわれる経営者は、経営課題の難易度や緊急度に合わせて外部人材を上手に活用しているように思います。

クライアント企業の従業員数

~20人
20%
20~50人
40%
50~100人
20%
100~
300人
15%
300人~
5%

業界を問わないこともあり、従業員数で見たお客様の規模感も様々です。少数先鋭の会社に、経営幹部と並ぶ立ち位置で入り、事業推進の主体となって進めていくパターンもあれば、中堅クラスの企業にマネージャーの立場で入り、社員の能力を活かしながら事業を推進していくパターンもあります。

コンサルティングポリシー

正直な話、「コンサルタント」という職種にネガティブなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?「コンサルタントは胡散臭い」「以前高いお金を払ってコンサルタントを雇ったけれど、全然意味がなかった」などなど、私たちも色々なお話を伺うことがあります。もちろん、コンサルタントと名乗る人の中には、優秀な方もたくさんいらっしゃいます。しかし一方で、あまりお客様のことを考えていないと思われるコンサルタントがいるのも事実です。ここでは、グローカルが考える「よいコンサルタントの条件」をご紹介します。

  1. 経営者と同じ目線で対等に議論を行う

    コンサルタントは、経営者と同じ目線で議論ができるディスカッションパートナーであるべきだと考えます。経営者が抱える多様な経営課題に対して、ときには共に解決策を導き出す『同士』として、ときには適切なアドバイスをくれる『軍師』として、あらゆる立場でお客様の事業伸長に関わります。

  2. 提案内容や使う言葉が端的でわかりやすい

    「分厚い提案資料をもらったが、読む気になれない」「専門用語や横文字が多く、話が理解できない」というコンサルタントへの不満もよく聞かれます。本当に優秀なコンサルタントは、誰でも理解できるような平易な言葉でシンプルに説明します。当社ではストレスのないコミュニケーションを心がけています。

  3. 成功事例の横展開でなく独自の成功事例作る

    それぞれに想いやこだわりを持って事業を行っている中小企業の経営者。そんな経営者が抱える経営課題は「他社でうまくいった成功事例の横展開」で解決できるのでしょうか?他社の成功事例を真似るのではなく、その企業の強みや個性を活かしたオリジナルの成功事例を創り出すことを目指しています。

  4. 先々のスケジュールを明確に提示する

    マルチタスクで日々忙しく、目の前の仕事に追われがちな中小企業の経営者にとって、新たな取り組みや新規事業は、頭の中に構想はあるものの、それを具現化する時間が取れないというケースがほとんどです。私たちは経営者の想いややりたいことを汲み取り、それを実現すべく主体的に行動します。

  5. 経営者の考えや想いを言語化・具体化する

    コンサルタントは、経営者が思い描く理想の状態を実現すべく、理想の状態からの逆算で必要な施策を考え、計画的に実行していく存在です。お客様であるその企業が「いつまでにどうなっているべきか」を理解し、その状態に行き着くためのプロセスを具体的なスケジュールに落とし込んで提案します。

  6. 経営者のモチベーションを上げる存在

    経営者に気づきを与え、モチベーションを上げることも、コンサルタントに求められる能力のひとつです。日々重要な意思決定を行う経営者にとって、ふと迷ったときや悩んだときに相談できる存在、さらに突き詰めていくと、経営者に「この人と一緒に仕事がしたい」と思ってもらえる存在を目指しています。

  7. 中立かつ客観的な立場でのアドバイス

    経営者のサポート役だからと言って、ただのイエスマンでは意味がありません。経営者が求めることは、外部の立場から、自身や企業に対して適切な意見や指摘をしてもらい、正しい方向に最短で進むことです。お客様の事業や組織に対する熱意は持ちつつも、客観的な立場に立って最適な判断をします。

  8. 戦略から施策の実施まで一気通貫である

    「コンサルタントは口は出すけど手は動かさない」というイメージを持たれている方も多いのはないでしょうか?事業を進める上では、戦略と戦術の両方が必要で、どちらか一方が欠けては意味がありません。根幹となる戦略を策定した上で、戦略から導き出された施策の実施まで、一気通貫で関わります。

  9. 施策のプロセスを開示し、汎用化させる

    本来であれば、外部人材を使わず、内部人材だけで経営課題を解決できるようになることが理想です。コンサルタントの中には、施策のプロセスは公開しないという人もいますが、私たちは、結果だけではなくプロセスにおいてもお客様に積極的に開示し、自分たちがいなくても回る仕組みや体制を構築します。

  10. 経営者と握った成果にコミットする

    通常、幹部社員であれば、会社が掲げるビジョンや目標を達成するため、熱意を持って事業に取り組みます。コンサルタントに必要なことも、お客様への熱意と目標コミット力。事業計画書の作成やメソッド提供にとどまるのではなく、自社の社員のように、会社のビジョンを我が事化し、実現を目指します。