本日はこれまでの集大成であるペルソナの「とある一日」についてです。

ペルソナの家庭・進学・アルバイト・就職などを想像しながら

作り上げてきたペルソナは、実在はしないものの、

かなりありありとした人物像になったと思います。

そのペルソナがどんな一日を送っているかを考えるのが今回のテーマです。

と、その前にご自身が一日をどんな風に過ごしているか、

思い返してみてください。

何もない一日だったなと思いつつも、心の状態や感情は常に一定ではないはずです。

他人の何気ない一言に少し嬉しくなったり、

TVドラマに涙してみたりと、色々なものに影響されています。

それはペルソナも同様です。

朝起きてからの過ごし方、通勤中、どんなオフィスで仕事をしているのか、

職場はどんな会話をしているか、

友人と食事に行ったときはどのような話をするか、

またそれらに影響されどんな心情の動きがあるのか？

このように、「とある一日」を追って考えます。

なんとなくわかったけれど、実際どんな風に書くのだろう？

と思われる方も多いと思います。

次回はいよいよことはじめ、最終回。

実際私が書いたペルソナの「とある一日」をご覧いただきたいと思っています。

お楽しみに！