既存の徹底したインターネット集客施策から、

さらなる新規顧客獲得のために手法を模索していた大手ホテルグループ様。

ターゲットに確実に見てもらうランディングページの作成とわずかな広告費で、

売り上げ164万円を創出した事例をご紹介します。

課題：

課題①

新規顧客開拓の取り組み
インターネットを活用した集客施策で常に最先端の取り組みを行っている、

高い認知度を誇るブランド力のあるホテルグループE様。

他社からもその手法を学ばせてほしいと研修に訪れるほどであった。

しかし、新規顧客の伸びは鈍化し、

ターゲット顧客に対して認知度を上げていくための効果的な集客方法を模索していた。

課題②

閑散期の集客
積雪量の多い季節には旅行客が減少してしまう傾向にあり、

閑散期の売上確保が重要課題であった。

旅行者にとって不慣れな旅路での運転には不安が付きまとう。

雪深い道であればなおのこと。

その不安を取り除き、冬の旅行場所として選べる地域である、

ということをアピールする必要があった。

施策：

施策①　ターゲット顧客の潜在ニーズに届くランディングページの作成
ターゲットである新規顧客のペルソナを作成するためのレクチャーを実施。
ペルソナの潜在ニーズを満たすコンセプトをそれぞれ検討した。

雪深い環境のため閑散期になりがちだった冬にも、

バスを利用することで安心して旅行に行けること、

冬だからこそ味わえる過ごし方があることを提案するランディングページを作成した。

施策②　新規顧客に確実にランディングページを見てもらうための仕組み
コンセプトメイキングをしっかり行ったランディングページを、

新規顧客に確実に見てもらうため、

インターネット広告を配信する顧客のリストを戦略的に作成。

特定の地域と年齢層、さらにこれまで予約をしたことがない、

新規顧客リストに広告を表示する仕組みを取った。

成果：　約1.3万円の広告費で、新規顧客を29件・売上金額にして164万の創出！

ターゲット顧客に確実に広告を届け、

広告からランディングページで潜在ニーズを喚起させることで、

新規顧客29件の獲得につながった。

使用した広告費はわずかに1.3万円。

ランディングページ経由での売り上げは約164万円と、

この広告を見たことがきっかけの予約を確実に獲得できた。

さらに成約に至らずとも、広告が表示された回数は19万回を超え、

今後の見込み客への認知を高める施策としても有効であった。